いつもお疲れ様です! 「ととらくだ」といいます!
私は、3人の育児と仕事、家事、家計管理とほぼ「ワンオペ状態」でも、毎日を充実しています!
そんな私から、いつも頑張っている皆さんの生活が今よりほんのちょっとでも良くなるヒントをお届けできればと思っています!
今回は、「もう叱らなくてOK!子どもが耳を傾けてくれる裏技!」をご紹介します。
子どもたちは、本当に親の思いどおりにはならないですよね💦
私もついつい頭ごなしに怒ってしまうことがありました。
・朝の支度が遅いときは、「まだ着替えてないの!遅刻しちゃうから、早く準備しなさい!」
・歯みがきを嫌がるときは、「いつまで遊んでるの、歯磨きしないと虫歯になって、歯抜かれるか
もよ!」
のように、叱ったり、なかば脅しのような言い方をしてしまっていました。
でも、結局、話を聞いてもらえずダメで、イライラしていました。
そして「お父さんはいつも怒ってる!」と言われる始末でした。
ですが、今回ご紹介するすごく簡単な方法で、そんな我が家の子どもたちも、聞く耳を持ってくれるようになりました。
この方法は、私が勝手に考えたもこではなく、育児書を何冊も読んだなかで、共通して書かれていた内容で、かつ私自身が実践してみて効果のあった方法をご紹介します!
そして、この方法を実践することで、親の”子ども見る視点”が劇的に変化し、イライラが激減しますよ!
超簡単!子どもが耳を傾けてくれる裏技!
子どもとの関係がよくなる裏技は、ズバリ!
”第一声を「〇〇ちゃん、⬜︎⬜︎できてたね!」にするだけです。”
「んっ!?なんのこと?」
声をかけるときの第一声を、”直前の行動を肯定する言葉から始める”ということです!それだけですが、とっても大事なことです!
子どもは、叱ると話を聞いてくれなくなる?!
子どもは、親が叱るまでもなく「やってしまった💦」と感じています!
そこに、追い討ちをかけるように親が叱ってしまうと、かたくなになってしまいます。
せっかく自分で反省していたのに、親が叱ることで、逆に素直に謝る・反省する機会を逃してしまいます。
こどもが叱られると、いうことを聞かなくなる理由は、「子どもの特徴」を知るとわかりやすくなります。
・最初に怒られると、その後のアドバイスが頭に入らない。
・強制されたことはやらない。やったとしても形だけになる。
・そもそも親の思い通りにはならない。
子どもの特徴と書きましたが、大人も同じですよね。
自分の経験に置き換えるとわかりやすいのですが、我が子となるとなぜか、親の言うことは聞くものだと考えてしまいがちです。
なぜ声かけの方法を変えるだけで、話を聞いてくれるのか?
先ほどのように、「直前の行動を肯定する」ことで、自分が頑張ったことを認めてもらえて安心します。
すると、次に親の口から発せられるアドバイスにも耳を傾けてくれるようになります。
子どもと関わるときの前提となる最も大切な考え方は以下の点です。
・子どもを一人の対等な人間として尊重する!
・「子どもは親の思い通りにはならない」と親自身が理解する。
裏技の活用法
ステップ2:具体的にアドバイスする。
実際にどのようになるか、例を挙げて見て見ましょう!
◎「頑張って一人で牛乳をコップに入れようとしてたんだね(直前の行動の肯定)
でも、入れる時はテレビを見ながらではなくて、ちゃんとコップを見ようね!
(具体的なアドバイス)」
✖️「何やってるの!テレビなんか見てるからこうなるの!テレビ消すよ!」(否定、脅し)
この裏技は、私が編み出したわけではなく、私が読んだ育児書に共通して書かれている内容です。参考にした育児書も別記事にまとめていますので、合わせてご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=pAOH7dNFC3Y
この方法に本当に助けていただきました!本当に”てぃ先生”さまさまです!
最後に
100%絶対上手くいくというわけではないかもしれませんが、本当に簡単でお金もかからないので試してみる価値ありだと思いますよ!
ぜひ試してみて下さい!
いつも頑張っている皆さんの生活が今よりほんのちょっとでも良くなりますように!
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