Audibleのおすすめタイトル(絵本・児童書)

絵本

いつもお疲れ様です!

3人の育児と仕事の両立を目指している「ととらくだ」といいます!

絵本の読み聞かせは、心を豊かにしたり、文章を理解する能力が身についたり、親子の絆を深めることもできるなど素晴らしい最高の教育ツールです。

しかし、毎日の家事や仕事に追われているとなかなか子供の絵本を読んでほしいという要望に、全て応えることは難しいと思います。

そこで、Amazonが提供するオーディオブックのAudible(オーディブル)がオススメです。

実は、Audible(オーディブル)には大人向けの書籍だけではなく、「絵本」や「児童書」も魅力的な作品が揃っています!

ご紹介するタイトルは、私が実際に80タイトル以上聴いてみて、本当に面白かったもののみ紹介していきます!※80タイトルは今回ご紹介するジャンルだけではありません。

興味のあるタイトルがあれば、ぜひお子さんと一緒に楽しんでみて下さい!

Audible(オーディブル)とは

『Audible(オーディブル)』は、あのAmazonの提供するオーディオブックです。

いわゆる「聴く読書」のサービスです。育児に仕事に忙しいと、「本を開いてゆっくり読む」なんて時間なかなか確保できまいですよね。そんな忙しい方にピッタリのサービスです。

実力のある声優や俳優の方による朗読を楽しめるのも魅力の一つです。

  • 運営会社:Amazon
  • 料 金 :1,500円/月(無料体験30日間)
  • 会員特典:聴き放題、単体購入30%OFF
  • 冊 数 :12万冊(日本語訳は約1万7千作品)
  • ジャンル:幅広いラインナップ

書籍 約1冊分の月額1,500円で聞き放題なので、お得だとは思います。

『Audible』は、スマホを自動車のカーナビやオーディオに接続させることで、移動時のラジオの代わりに、子供たちに聴かせることもできます。

我が家の子供たちも、車に乗ると「オーディルブルかけて!」とせがまれようになり、移動中の楽しみになっています!

作品の選び方

Audibleは聴く読書のサービスで視覚的な情報が無いため、絵本のように、言葉では理解できないところを絵を見て理解するということができません。

そのため、お子さんの”聴く力”の成長に合わせて、作品を選ぶ必要があります。

以下の内容では、参考までに対象年齢を記載していますが、あくまでも目安です。

聴き放題のサービスなので、お子さんと一緒に試しに聴いてみて、リアクションを観ながら選んでいただくことをオススメします。

『宮沢賢治童話全集』

  • 著 者  :  宮沢 賢治
  • ナレーター: パンローリング(日本の出版社)
  • 再生時間 : 34 時間 14 分
  • 制 作  : パンローリング株式会社
  • 年 齢  :5歳以上

 宮沢賢治は、岩手県出身の日本を代表する童話作家の一人です。作品が教科書の題材にされることも結構あるので、教科書で目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

 『宮沢賢治童話全集』ということで、全74話も収録されています。そのため、有名な「風の又三郎」「セロ弾きのゴーシュ」「注文の多い料理店」「銀河鉄道の夜」も当然楽しめるのですが、「こんな作品もあったのか!」という嬉しい発見がある作品になっています!

注意があるとすれば、この作品は、古い言葉がそのまま使われているので、一部聴き取りにくいところがあるかもしれません。

しかし、宮沢賢治の童話はとても美しく、ただ楽しいというものではなく、読んでいて心を洗われるような気持ちになる素敵な作品です。欠点を補って余りある作品ですので、ぜひ聴いてみてください!

小さいお子さんには、「注文の多い料理店」や「やまなし」が聴きやすいかもしれません。

容量も大きいので、気になる方は「宮沢賢治童話全集①〜④」を聴いてみてください。同じ内容ですが、分割して収録されているため、容量は小さくなっています。

『日本の昔ばなし』

  • 著 者  : 日本昔話(アプリ上ではこのように表記されます)
  • ナレーター: 丸山 裕子
  • 再生時間 : 1 時間 18 分
  • 制 作  : 株式会社スタジオ・エコー
  • 年 齢  :3歳以上

「へっこき嫁さん」「貧乏神と福の神」「幸せをかけた橋」「三枚のお札」。皆が知っているようで知らない日本の昔話を、丸山裕子の一人語りでお送りします。

©(株)スタジオ・エコー

丸山裕子さんのナレーションが本当に素晴らしい!一人で何役もこなしているんですが、どんどん引き込まれていきます。

最初のお話が「へっこき嫁さん」という「おなら」のお話なので、我が家の子供たちはそれだけで大喜びです!

もし、そんなお話聴かせたくないという方は、2つ目のお話からでも十分に楽しんでいただけると思います!

『世界の童話シリーズ』

世界の童話シリーズは、300話ほどあるシリーズです。アプリ内で検索しても件数が多く正確にわからないほどです。

この作品は、「ピノキオ」「ジャックと豆の木」「オズの魔法使い」など有名作品から、グリム兄弟やアンデルセンなどの著名な作家の作品、日本をはじめスウェーデンやウクライナ、アフガニスタンなど様々な国の昔話にまで触れることができます。

感慨深いもの、思わず笑ってしまうものや「この話の教訓は一体なんだろう?」と思わず首を傾げてしまいそうな作品もあり、世界にはこんなに面白い話が溢れているんだなあと、気付かされました。

また、1話が1つの作品となっており、時間も5分〜1時間弱程度のものまであります。寝る前の読み聞かせの時には、選ぶ作品によって時間調整ができるのも親としては嬉しいところです。

逆に、移動中など連続して聴きたいシーンでは、数話ごとにまとめてある「世界の昔話集」「日本の昔話集」がオススメです。

『ハリーポッターシリーズ』

  • 著 者  : J.K.ローリング, 松岡 佑子
  • ナレーター: 風間 杜夫
  • シリーズ : ハリー・ポッター
  • 再生時間 : 12 時間 44 分〜43時間(1タイトルの再生時間です)
  • 制 作  : Pottermore by J.K. Rowling
  • 年 齢  :10歳以上

言わずと知れた「ハリーポッターシリーズ」のAudible版です。

このナレーターを務めているのが、俳優の風間杜夫さんです。全7シリーズ全て、風間杜夫さんの一人語りになっています。

個人的には風間杜夫さんの朗読が大好きです!一人で全役こなしているのですが、キャラクターがとてもイキイキとしていて、ワクワクが止まらない!って感じでした。

レビューを見ると、ハリーポッターの原作や映画に思い入れのある一部の方々からは、ナレーションについて低評価を付けられていることもあるようですで、サンプルを一度聞いてみていただくことをおすすめします。

この作品は、子供の読み聞かせというよりは、私自身がハマってしまいました。もう少し子供たちが大きくなったら聞かせてあげたいと思っています。

最後に

今回は、オススメのAudible4作品を紹介させていただきました。

お子さんとの絵本の読み聞かせの時間は、とっても大事だと思います。

ですが、その一部をオーディブルに任せることは決して悪いことだとは思いません。

お子さんが、オーディブルを聞いている間に、お父さんお母さんが一息つける時間を確保できるのであれば、活用する価値は十分にあると思います。

お父さんとお母さんに余裕があることは、間違いなく子供にプラスに作用します。

毎日頑張っているお父さん、お母さん、ぜひ積極的に休んでくださいね!

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